出前講座でいろいろな体験をしました!

 5年生は、総合的な学習の時間に福祉の学習をしています。そこで、10月16日に手話出前講座、10月22日に認知症サポーター養成講座、車いす体験をしました。

 手話出前講座では、簡単な挨拶や名前の手話を教えていただきました。手話にはたくさんの種類があることや手話以外のコミュニケーション方法の多さに驚いていました。学んだことを日常生活にも活かそうと「元気?」「元気です」という手話を使いながら朝の健康観察をしています。

 認知症サポーター養成講座では、調べただけではわからなかったことを資料や紙芝居を基に説明していただきました。紙芝居の場面から周りの人の接し方が大切だということを学びました。

 車いす体験では、ペアになって車いすに乗る人と押す人の役を交代しながら体験しました。段差や坂道、砂利道を車いすで通ると、乗る人の恐怖感や押す人の大変さがよく分かりました。声をかけながら進むと安心するということに気付き、相手を思いやることの大切さを学びました。