ペッパー君と学ぶ　～防災学習～

６月４日　広島県危機管理監みんなで防災推進課からペッパー君が来てくれました。

「みなさん　こんにちは。ぼくと一緒に防災について学びましょう。」の挨拶で始まり、ペッパー君の語りと動きに子ども達は釘付けです。

「土砂災害で危ない所が一番多い県はどこでしょう？」の質問に子ども達は真剣に考えています。

まさかと思っていましたが、一番危険な場所が多いのが自分達が住む広島県だと知り、子ども達はとてもびっくりしたと同時に、自分たちにできることは何だろうと考え始めました。

災害に備える防災グッズをいろいろ紹介してくださいました。

これは「ランタン」です。てのひらサイズのコンパクトな物ですが、上にひっぱると電気がつきます。

「パンダ」の絵柄の缶詰。これは【「パン」だ。】です。

いざという時のために、防災グッズを備えておくのが大切ですね。

土砂災害に関わるVR体験は全学年で実施しました。カメラをのぞきながら、主人公になって大雨の時の外を見たり避難を呼びかけてくれる近所の人と会話をしたりしています。災害発生時、大切なことの一つは「はやく、ひなん」です。

ペッパー君、今日は大切なことをたくさん教えてくれてありがとう。お礼を伝えようとペッパー君の周りにどんどん子ども達が集まりました。